本とITを研究する

「本とITを研究する会」のブログです。古今東西の本を読み、勉強会などでの学びを通し、本とITと私たちの未来を考えていきます。

【12/13(金)開催】「有楽町のナイトミュージアム観覧&相田一人館長の作品秘話に耳を傾ける夕べ」のチケット販売開始

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先日のエントリーでお伝えした、相田みつを美術館の夜間特別観覧と相田一人館長の特別講演のチケット販売、以下サイトから開始いたしました。

チケット販売サイト
https://tech-dialoge.doorkeeper.jp/events/100395

金曜の夜を、有楽町のナイトミュージアム相田みつを美術館で過ごしましょう。
ぜひご参加ください。

普段は17:30で閉館なのですが、相田一人館長のはからいで、閉館後、日中多忙である本とITを研究する会のメンバーのために、18:15から20:30まで開館いただき、講演もしていただきます。

編集者や出版人、作家さん、グラフィックデザイナーさんはもとより、新しいものを生み出したい人、新規事業の開発に携わっている人など、ファンのみにとどまらず、より多くの「生み出したい人」と、この場を共有できたらと思います。

美術館を設立・運営し、人々に作品を広めるという根気強い活動を続ける相田一人館長の言葉は、新規事業や新規サービスの提供を模索する企業人たちの心にも深く響くはずです。

相田みつをさんの知られざる作家像に触れることで、作品に対する見方がかなり変わると思います。
実際、私はそうでした。
なぜあのような作品が生まれたのかという背景を知ると、作品の見え方や響き方が変化します。

なにより、館内で、肉筆の、生の作品をご覧ください。
涙したり、ときには笑ったりなど、作品の持つ多面性に触れてみてください。
文字と言葉を通した、心との深い対話が発生するはずです。
そして、ものを作るとはこういうことなのだという、新たな気づきや驚きもあるでしょう。
ぜひ、お楽しみください。

当日は、会場でお目にかかれることを、心から楽しみにしております。

三津田治夫