本とITを研究する

「本とITを研究する会」のブログです。古今東西の本を読み、勉強会などでの学びを通し、本とITと私たちの未来を考えていきます。

新年、あけましておめでとうございます。

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新年、あけましておめでとうございます。
また、たくさんの誕生日の言葉に、心から感謝いたします。
言葉から、たくさんの元気と勇気をいただきました。
毎年1人1人全員に返信できず、心苦しい限りです。
返信と新年のあいさつにかえて、以下、書かせていただきます。
この1年間は、時代の大きな変化を世界の一人として体験することとなり、学びや気づきの連続でした。
8月には、初の監修書籍『ゼロから理解するITテクノロジー図鑑』を発刊することができました。
いまのITの基礎の基礎となるキーワードを網羅し、ITをより身近にする活動に貢献できたと自負しています。
発刊には数多くの関係者からお力添えをいただきました。
この場を借りて、改めて、お礼を申し上げます。
またこの1年間は、オンラインで全国のさまざまな素晴らしい人たちと出会い、深い話をしました。
オンラインでなければまずありえない、貴重な出会いと語りがたくさんありました。
仕事のパートナーとも、いままでにできなかった深い本音を交わすことができました。
50歳も過ぎてこのような体験ができるとは、夢にも思っていませんでした。だた、感謝に尽きます。
出版のことと、対話と学びの場づくりを中心にチャレンジを続けてまいりましたが、この1年はそれら活動を本質的に見つめなおす時期でもありました。
2021年は、「これからどうするのか」という、行動と選択が問われる1年になるでしょう。
同時に、1月11日をもって、株式会社ツークンフト・ワークスを私が起業して4年目に突入します。
ここまで支えていただいた関係者の方々には、深く感謝します。
皆様のお力ぞえなしに、ここまで継続することはできませんでした。
今年はこうした体験への感謝を、形としてアウトプットしてまいります。
出版物の企画も、引き続き、アウトプットしてまいります。
コミュニティづくりの新プロジェクトも、アウトプットしてまいります。
その他新しい未知のプロジェクトも、アウトプットしてまいります。
2021年は、歴史が切り替わる準備期間としての、重要な1年になるでしょう。
そして突然、「こうなりました」と、社会は変わっているでしょう。
1995年からはじまったインターネット普及の際に起こった変化が、まさにこのような感じでした。
しかし今度は、さらにスケールの大きな変化です。
苦難を乗り越えながら、この変化を、健康に、慌てず、俊敏に、ワクワクしながら、生み出してまいります。
2021年、皆様の健康と繁栄を、心からお祈り申し上げます。

三津田治夫