本とITを研究する

「本とITを研究する会」のブログです。古今東西の本を読み、勉強会などでの学びを通し、本とITと私たちの未来を考えていきます。

2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

セミナー・レポート:8月17日(金)開催「AI時代の子供の人生を豊かにする、プログラミング教育のチカラ」~第10回 本とITを研究する会セミナー~

8月17日(金)、サブタイトルに「つくばの古民家で論理思考を学ぶ意味」と冠し、「AI時代の子供の人生を豊かにする、プログラミング教育のチカラ」をC60東京本社・秋葉原セミナーラウンジにて開催した。 ◎AI時代を担う子供たちへの教育を熱く語る谷藤賢一氏 …

ディープブルーはなぜ勝ったのか?

しゃべり言葉に書き言葉、言葉にはいろいろあり、いずれも人間同士が考えを相手の頭脳に送り込むための媒体が言葉だ。人間同士の会話にはこうした言葉が使われるが、人がコンピュータに対して考えを送り込むために使う言葉は、いまのところ、プログラミング…

「ブラックボックス」のジレンマ ~AI時代に感性を磨く大切な意味~

近ごろはどこに行くにもiPhoneのGoogle Mapを利用している。行き先の住所や名称をインプットすれば自分の位置がマッピングされ、リアルタイムで行くべき方向を画面や音声で指示してくれる。大変便利だ。そこで最近気づいたことは、Google Mapを利用するよう…

AI自動運転に関する一つの提案 ~現代の産業革命を支える巨大な要素~

AI自動運転のことを考えていて、ずいぶん昔、工場にロボットが大量導入されたころ、ロボットが暴走して人間にけがを負わせたり殺してしまったらどうするのかという議論がさんざんとなされていたことを思い出した。しかし工場のロボットとAI自動運転の問題と…