(前編から続く) さて、『本居宣長』の中でとくに重要なキーワードは「もののあはれ」と「ものしり人」である。そして根柢に流れているのは「音楽」だ。本居宣長は知識万能を嫌っていた。知識をつけたうえで、それを超える感性を備えなさい、ということを言…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。