このたび、出版関係者やITエンジニアを中心に結成された「本とITを研究する会」のメンバーが、1000人を超えました。
本とITを研究する会
https://tech-dialoge.doorkeeper.jp/
加入していただいた仲間たち、イベントや勉強会、セミナーに参加していただいた仲間たちに、厚くお礼を申し上げます。
創設して2年と4か月が過ぎ、当初は数人だったメンバーがこのような形になり、継続することの大切さを肌で感じました。
これを機に、メンバーの満足度が高い大きなイベントを仕込んでいきたいと、気持ちを再確認しました。
今年は、7月の「出版を元気にする勉強会プロジェクト:「AI導入は出版業界を救うか?」 」を開催したように、そういった起点となる年だと感じてます。
メンバーの満足度が高い大きなイベントとは、いうがやすしで、会場が広ければよい、参加人数が多ければよい、とはまた違います。ほかならぬ、主催者の私がどう意志するかが最重要、と認識しています。
先行き不透明で不確実な世界とは言いますが、有史以来、私たちの先行きが鮮明で確実であったことは一度もありません。
先行き、つまり未来とは、不透明で不確実なものです。
だから不安だし、恐怖だし、夢があり、希望があるのです。
「先行き」に関して言葉にしてしまうといとも簡単ですが、実際にはもっと複雑に、私たちの心理にのしかかってきます。
こんな時代を楽しみながら、本とITを研究する会のメンバーともども、「一度の人生、生きていてよかった!」と言い合えるような場を提供していけたらと考えています。それこそが「満足度」ではないかとも捉えています。
このような思いも込め、以下イベントを企画させていただきました。
今年の振り返りと年末の思い出として、お気軽にご参加いただき、ぜひお楽しみいただけたら嬉しいです。
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本とITを研究する会、いま、新しい出発点です。
感謝とお礼、ご報告を兼ねて、本エントリーを書かせていただきました。
これまで同様、ご指導ご鞭撻いただき、また、引き続き、本とITを研究する会のことを、なにとぞ、よろしくお願いいたします!