本とITを研究する

「本とITを研究する会」のブログです。古今東西の本を読み、勉強会などでの学びを通し、本とITと私たちの未来を考えていきます。

能楽師、森澤勇司氏との世阿弥談話clubhouse会議、大盛況

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3月23日(火)14時からのclubhouse、総勢38人にお集まりいただき、大盛況でした。
改めて、ご参加に感謝いたします。
イベントの会議をオープンで実施するというのは初の試みで、とても良い体験になりました。
世阿弥の話が盛り上がりすぎて、会議なのか本編なのかがわからなくなってきました。
『ビジネス版「風姿花伝」の教え』マイナビ新書)を書かれた能楽師、森澤勇司氏による世阿弥談話はエンドレスで、作品の深さと広さ、同氏の作品に対する愛の深さが伝わり、興味に尽きませんでした。
また、能楽に対する新たな発見も多数でした。
少なくとも、海外の人が日本の能楽を知ったら、「なんだこれは!」と思うに違いありません。
能楽は死者の世界の物語といわれますが、もっと、奥が深いです。
シェイクスピアでもモリエールでもソポクレスでもない、独特な世界です。

4月6日(火)14時に、本編をclubhouseにて開催します。
興味がある方は、ぜひお越しください。