本とITを研究する

「本とITを研究する会」のブログです。古今東西の本を読み、勉強会などでの学びを通し、本とITと私たちの未来を考えていきます。

『大学出版』(2024年11月秋号)に、私の読書会論「「師範」のいない読書会」が掲載されました

季刊雑誌『大学出版』(2024年11月秋号)に、私の読書会論「「師範」のいない読書会」が掲載されました。
メンバーたちと11年続けてきた読書会の全体像と、そこから出てきた見解を、私なりにまとめました。

ノーベル賞作家ハン・ガンの名訳を手がけられた斎藤真理子さんや著名な先生方の間に並べていただき、光栄です。
また、こうした出版業界誌への寄稿を通して、業界貢献できるのは、編集者冥利に尽き、感無量です。
記事横の広告が大修館書店であるというのも感慨深かったです。
11月末、以下全国の書店および大学生協に配本されます。
ぜひ手にとって、お読みください。

『大学出版』配布先書店一覧
https://www.ajup-net.com/daigakushuppan/haifusaki

最後に、本件をお取り計らいいただいた法政大学出版局の赤羽健さん東京大学出版会山田秀樹さんに、心から感謝いたします。
ありがとうございました。

三津田治夫