本とITを研究する

「本とITを研究する会」のブログです。古今東西の本を読み、勉強会などでの学びを通し、本とITと私たちの未来を考えていきます。

2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

2月24日(水)、プロジェクト「知活人」のWebサイト・ローンチイベント、無事終了

2月24日(水)、プロジェクト「知活人」のWebサイト・ローンチイベント、無事終了しました。http://www.chi-iki-jin.jp/ 皆様お忙しい中、活発な意見交換とともに、たくさんのご参加を、ありがとうございました!また、たくさんの祝辞もいただき、深謝いたし…

ウィズ・コロナの物流から見えてきた、仕事・価値・「個」の本質【第2部】 ~キーパーソン・インタビュー:エルテックラボ代表、菊田一郎氏~

< 第2部:標準化、共有化、DX >前回は仕事の自動化と機械化、そこから見えてきた仕事とAIの本質について語っていただいた。また、ジャーナリストとしての菊田一郎氏の来歴について興味深い自分史をお聞かせいただいた。今回はその続編として、第2部をお届…

ウィズ・コロナの物流から見えてきた、仕事・価値・「個」の本質【第3部】 ~キーパーソン・インタビュー:エルテックラボ代表、菊田一郎氏~

<第3部:貧富、市場支配力、「個」のあり方>前回は、標準化全般にまつわる話と、DXやロジスティクスの未来に深くかかわるモノと情報の共有化について話をお聞かせいただいた。今回はその最終回として、第3部をお送りする。仕事の価値と貧富の本質はどこに…

ウィズ・コロナの物流から見えてきた、仕事・価値・「個」の本質【第1部】 ~キーパーソン・インタビュー:エルテックラボ代表、菊田一郎氏~

< 第1部:自動化とAI、ジャーナリストとしての来歴 > 2020年、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大により、世界はまれにみる大混乱に陥った。緊急事態宣言やリモートワークの導入により街から人が消え、店舗は時短営業を余儀なくされ、閉店が相次ぎ…

第23回飯田橋読書会の記録:『最後の親鸞』(吉本隆明)/『歎異抄』(親鸞)

本会では過去に宗教関連の書籍としてイスラムを取り上げることがあったが、今回は仏教、浄土真宗の宗祖、親鸞の『歎異抄』と、それを扱った吉本隆明の評伝『最後の親鸞』の二冊を取り上げた。 宗教書という扱いづらい題材からか、または偶然か、今回は女性陣…