本とITを研究する

「本とITを研究する会」のブログです。古今東西の本を読み、勉強会などでの学びを通し、本とITと私たちの未来を考えていきます。

2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧

読みました:『新規事業を必ず生み出す経営』(守屋実 著) ~日本の企業たちに向けた現代の寸鉄詩~

税込14,850円の高額書ながら、重版を重ね売れ続けている名著。守屋さんの既刊『起業は意志が10割』『新しい一歩を踏み出そう!』の論調を軸にし、新規事業や起業に取り組む人にとって価値のある、最新事例と著者の見立てが読める。大企業で発生する「あるある…

「クイーンと私」【その4】:『世界に捧ぐ』

フレディがインド生まれであることは生前から周知の事実だったが、その他過去のことはほぼ語られることがなかった。フレディが生前積極的に語ることがなかった過去が、映画『ボヘミアン・ラプソディ』の中で明らかにされる。「ムスターファ」など、クイーン…

本と音楽のマリアージュ「ピアニスト髙橋望による ブックトークと音楽」を開催

2024年2月23日(金)天皇誕生日、クラシック音楽に親しむ会、本とITを研究する会、株式会社ツークンフト・ワークスの共催で、「ピアニスト髙橋望による ブックトークと音楽」を都内B-tech Japanで開催した。満員御礼、あっという間の2時間だった。 今回取り…

新刊『エンジニアのためのWeb3開発入門』(インプレス刊)が配本されました

当社、株式会社ツークンフト・ワークスが制作のお手伝いをしました新刊、「『エンジニアのためのWeb3開発入門』 ~イーサリアム・NFT・DAOによるブロックチェーンWebアプリ開発~」の見本が到着いたしました。ブロックチェーン技術が成熟しつつあり、Web3は…