本とITを研究する

「本とITを研究する会」のブログです。古今東西の本を読み、勉強会などでの学びを通し、本とITと私たちの未来を考えていきます。

2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

第32回・飯田橋読書会の記録『生物はウイルスが進化させた』(講談社ブルーバックス、武村政春 著) ~ウイルスと生命の本質を探る~

ZOOMで開催の読書会ニューノーマル・バージョン第2回目。時宜にかなった話題として、今回は初のサイエンス書を取り上げることとなった。お題は『生物はウイルスが進化させた』である。 会場からは、「中身がよくわからない本」「理解のためにいろいろ読みま…

人と人とをつなぐ、本のチカラ

2014年1月25日に『トランスクリティーク』(柄谷行人 著)にてはじまった読書会、11月7日をもって、のべで32回の開催となった。そして次回から8年目を迎える。先日、その忘年会を開催した。 メンバーの増加やオフラインでの開催ができなくなるなど紆余曲折を…

編集、この愛すべき仕事(前編)

私は企業のシステムエンジニアとしての新入時代4年間を除いて、25年間編集者である。この間、本ばかりを作っていた。起業してからも、出版プロデュースを軸に、編集の仕事を手掛けている。なぜか知らないが、編集者になりたいという願望が強かった。業種を変…

12月3日(木)夜、「知活人」オンライン・ディスカッション「会社じゃ話せないコロナの本音を語り合う」を盛況にて開催

12月3日(木)夜、「知活人」オンライン・ディスカッション「会社じゃ話せないコロナの本音を語り合う」を開催しました。テーマを設けた初の会で、夜遅くまで、盛り上がりました。参加いただいた方々には、心から感謝いたします。 「会社じゃ話せない」とい…