本とITを研究する

「本とITを研究する会」のブログです。古今東西の本を読み、勉強会などでの学びを通し、本とITと私たちの未来を考えていきます。

2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

1000人突破!感謝いたします。本とITを研究する会に向けて

このたび、出版関係者やITエンジニアを中心に結成された「本とITを研究する会」のメンバーが、1000人を超えました。 本とITを研究する会https://tech-dialoge.doorkeeper.jp/ 加入していただいた仲間たち、イベントや勉強会、セミナーに参加していただいた仲…

【12/13(金)開催】「有楽町のナイトミュージアム観覧&相田一人館長の作品秘話に耳を傾ける夕べ」のチケット販売開始

先日のエントリーでお伝えした、相田みつを美術館の夜間特別観覧と相田一人館長の特別講演のチケット販売、以下サイトから開始いたしました。 チケット販売サイトhttps://tech-dialoge.doorkeeper.jp/events/100395 金曜の夜を、有楽町のナイトミュージアム…

12月13日(金)、「有楽町のナイトミュージアム観覧&相田一人館長の作品秘話に耳を傾ける夕べ」緊急開催決定!

このたび、本とITを研究する会の特別企画として、作家の相田みつをさんのご長男で相田みつを美術館の館長である相田一人氏により、相田みつをさんの作品を囲みながら、作品のことや創作論、グラフィックデザイナーとしての活動など、相田みつをさんの魅力を…

令和改元から半年、ベルリンの壁崩壊から30年周年を迎え、考えた「分断」と世界

旧東ドイツ側から撮影した、東西世界分断の象徴である、ベルリン・ブランデンブルク門 旧東ドイツの象徴的モニュメント「世界時計」(ベルリンにて撮影) ベルリンの壁の破片(実物)令和改元から半年。同時に、東西冷戦の象徴であるベルリンの壁崩壊から11…

第5回・飯田橋読書会の記録:職人たちが織りなす壮大な職業論を考察 ~『五重塔』(幸田露伴 著)~

明治の作品ということもあり、また露伴の独特な文体もあり、いまとはかけ離れた言い回しの日本語や時代がかった思想から、わかりづらい、という意見もあったが、各人からさまざまな見解が飛び出し、興味に尽きなかった。一つの本でも、読む人にとってさまざ…