春まっさかりの4月7日(土)、本とITを研究する会で、トッパン印刷博物館の見学会をします。こちら、一緒にお出かけしませんか?
ガイドさんの解説つきで、そしていま話題の活版印刷を実物で体験できるワークショップも行います。
私も活版印刷に実際に触れることは今回が初めてで、当日はとても楽しみでワクワクしています。
学生時代には印刷所でアルバイトしていた時期がありました。30年前のこのとき、すでに活版印刷機はなかったです(あってもかなりレア)。
当時でも活版印刷というと、高級料理店のメニューや高級名刺など、大量印刷ではない、特殊な用途で使われていました。
◎懐かしいハイデルベルグのオフセット1色機
そんな活版印刷、いまでは味わい深いものとして見直され、再評価されているのですから、時代は巡ってくるものなのですねぇ。
ちなみに私がアルバイトしていた印刷所では、ハイデルベルグのオフセット1色機という、蒸気機関車のような黒塗りの鉄の塊のオペレーション(紙の積み込み、インキ・水・オイルの充填、紙の取り出しなど)をしていました。
印刷博物館では、古いものから最新(VRの体験シアターもある)まで、印刷とメディアをめぐるいろいろなものが観覧・体験できます。
内容の詳細と参加登録は、以下ページにあります。
【Doorkeeperページ】
みなさまお誘いあわせの上、お気軽にご参加ください!
三津田治夫