9月26日(土)、「新時代に捧ぐ 読書の快楽 第3回 ブック・トーク大会」、あっという間の90分を終えることができました。
本編の後には交流会も実施しました。
今回は、ピアニスト高橋望さんにより以下の書籍が紹介されました。
『ピアニストの思考』(福田達夫、春秋社)
『ピアニストその人生』(園田高弘、春秋社)
『クラシックの愉しみ』(横溝亮一、角川書店)
『音楽史を変えた五つの発明』(H・グッドール、松村哲哉訳、白水社)
『宇野功芳対話集~演奏の本質』(宇野功芳、音楽之友社)
各々の書物は非常に興味深く、音楽書籍を音楽家がレビューすることで、書物の新しい形が浮かび上がってきました。
『宇野功芳対話集~演奏の本質』では、先日秩父で高橋望さんと共演された、ヴァイオリニストの佐藤久成さんの往復書簡形式のコラムが掲載されているくだりが印象的でした。
90分では語り切れない内容でした。
また来月にも開催できたらと考えております。
告知しますので、ぜひお越しください。
三津田治夫