今回は、書評のベースとなる、本文からの抜粋などによる「読書ノート」をまとめてみた。20世紀の奇書『群衆と権力』全巻の外観を共有できたら幸いである。パラノイア患者あるいは権力者以上に群衆の諸性質をはっきり見抜く眼を具えている者はたしかにいない…
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