本とITを研究する

「本とITを研究する会」のブログです。古今東西の本を読み、勉強会などでの学びを通し、本とITと私たちの未来を考えていきます。

新刊『チームでの未来戦略の描き方 はじめてでもできるDX・事業変革プロセス入門』の見本が到着

『チームでの未来戦略の描き方 はじめてでもできるDX・事業変革プロセス入門』インプレス刊)の見本が到着いたしました。

ITエンジニア観点からの、事業開発・変革のためのDX(デジタル・トランスフォーメーション)ならびに戦略、プロセスを描いています。

DXとは帳票のデジタル化やパソコンの部署導入がゴールではなく、いままでにない事業を作る未来への取り組みであるという課題を、豊富な図解とともに、実行のしやすさを考慮し、ステップごとに解説しています。

著者である前川直也さんの長年蓄積された知見を結集した渾身の力作です。
ブックデザインは装幀家の大橋義一さん。

本作が日本企業のDXを底上げし、事業開発・変革の一助になることを、切に願っています。

書店で、ぜひお手に取ってご覧ください。

当社株式会社ツークンフト・ワークスでは、2021年からDX・新規事業に関する企画に注力し、取り組んでいます。
Webでは講談社オンラインで、新規事業家の守屋実さんと数理物理学者で渋滞学者の西成活裕さんによる以下対談を当社でプロデュースさせていただきました。
興味深い対談ですので、こちらもぜひご一読ください。

 


皆必要だとわかっているのに、なぜ日本のデジタル化は「渋滞」するのか?
新規事業家と渋滞学の専門家が語る(前編)
https://gendai.media/articles/-/94595

IT人材が足りなさすぎて自社のDX化を外注に丸投げして起こる悲劇
新規事業家と渋滞学の専門家が語る(後編)
https://gendai.media/articles/-/94596?imp=0


三津田治夫