本とITを研究する

「本とITを研究する会」のブログです。古今東西の本を読み、勉強会などでの学びを通し、本とITと私たちの未来を考えていきます。

7月3日(水)開催「AI導入は出版業界を救うか?」のチケット予約販売を開始しました!

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7月3日(水)に神保町の日本出版クラブで開催する勉強会「AI導入は出版業界を救うか?」のチケット予約販売を開始いたしました。
すでに席が埋まってきているので、お早目の登録を、以下サイトからお願いいたします。

「AI導入は出版業界を救うか?」チケット予約販売サイト(Doorkeeper)
https://tech-dialoge.doorkeeper.jp/events/91523

前回のエントリーでもお伝えした通り、登壇者の三井篤さんと文学YouTuberベルさんとの事前ミーティングを実施し、非常に刺激的な時間を共に過ごしました。
どうしたら一人でも多くの人に本を読んでもらえるのか、どうしたらAIの力で本を読者へと着実に届けることができるのかなど、熱いディスカッションがなされました。
この詳細は、7月3日(水)の勉強会で共有いたします。

文学YouTuberベルさんは、ご存じの通り、YouTubeで本の魅力を存分に伝えるブック・レビューアー。オンライン/オフライン共に、本の魅力の伝達とその売り伸ばしには多くの実績があり、今後も作家さんや書店員との対話なども含め、本にまつわる多数の動画コンテンツを制作されています。

一方で、エンジニアの三井篤さんと橋本泰一さん、出版人の沢辺均さんからは、AIマッチングアプリで書店をコミュニティ化できないか、書籍を商材としてAI活用で他のビジネスモデルを構築することはできないか、ロボティクスとの組み合わせで棚管理を自動化できないか、翻訳データと原文データを解析させ機械翻訳の新しいモデルをつくれないか、など、AI・IT活用のさまざまな可能性を秘めたアイデアがあふれ出てきました。

この勉強会では、YouTubeというSNSによる本の価値の最大化、AI・ITという本の販売・営業・マーケティングを支える技術による本の価値の最大化という、2つの方向性から、本の未来を考えていきます。

ITエンジニアや出版人だけでなく、新規事業を考えている人、本が好きで仕方がない人、本の未来をいち早くキャッチしたい人、小さな書店やブックカフェを開きたい人、電子やオンデマンドなど新しいフォーマットを扱う出版社を立ち上げたい人などがこの場でつながり、出版大変革のこの時代において、他では得られない貴重な共体験が得られます。

ぜひこの機会に、以下チケット予約販売サイトからご登録いただき、ご参加ください。

「AI導入は出版業界を救うか?」チケット予約販売サイト(Doorkeeper)
https://tech-dialoge.doorkeeper.jp/events/91523

当日はお目にかかり、つながり、対話できることを、心から楽しみにしております!

三津田治夫

 

当ブログ運営会社

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