本とITを研究する

「本とITを研究する会」のブログです。古今東西の本を読み、勉強会などでの学びを通し、本とITと私たちの未来を考えていきます。

7月3日(水)19:00~「出版を元気にするプロジェクト:「AI導入は出版業界を救うか?」~本とITを研究する会~」を開催!

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きたる7月3日(水)19:00~、日本クラブ会館(http://shuppan-club.jp/)にて、「出版を元気にするプロジェクト:「AI導入は出版業界を救うか?」~本とITを研究する会~」を開催いたします。登壇者は、以下の4名が決定いたしました。

・沢辺 均(JPO出版情報登録センター管理委員)…… 出版情報登録の立場から
・橋本 泰一(LINEエンジニア)…… 自然言語処理技術者の立場から
・三井 篤(シグフォス執行役員)…… 機械学習技術者の立場から
・文学YouTuberベル【ベルりんの壁】(https://twitter.com/belle_youtube)…… 読者の立場から

その事前ミーティングを、ITエンジニアの三井篤さん(写真右側)と文学YouTuberベルさん(写真中央)とで行いました。

自宅の3階がすべて書庫になっているという熱狂的読者の三井さんと、読者として文学を動画エンタメに昇華させ、リアル書店とリアル書籍の盛り上げに熱く活動を繰り広げるベルさん。

初対面の三人だったのに、もう何年も前から知っていたような議論が飛び交い、この場はたいへん盛り上がりました。

「本が好きで仕方ない」という一つのキーワードが、エンジニアと読者、編集者の各々の立場を、一つにつないでくれたに違いありません。

やはり、本って、素晴らしい!

7月3日(水)19:00~は、本勉強会、新たな気付きがありそうで、ワクワクします。

ちなみに、会の当日は、写真でベルさんがお持ちのサイン色紙を、ベルさんとのじゃんけんで勝った方1名様にプレゼントいたします。

詳細と募集告知は準備が整い次第、本サイトやDoorkeeper、SNSで実施いたします。
ぜひ、お楽しみに!

三津田治夫