本とITを研究する会、第3回分科会のテーマは「“人が集まる”ライティング」と題し、経営者や採用担当者に向け、企業に人を集めるための、ライティングを通したWeb上での表現テクニックをお話しします。
IT編集者の私がこのようなテーマを話す理由は、編集者として22年間さまざまな人たちと書く現場を共有し、実際に書くことでセルフ・ブランディングを成功させた企業や個人たちと数多く出会ってきたところにあります。こうした私の実体験からお話しさせていただくつもりです。
企業を例に取り上げれば、本を書くことで採用にかかるコストが減った、募集に困ることが減った、本を営業ツールとして活用できた、などの事例がいくつもあります。また個人では、本を書くことで社会的に認められた、会社で独自のポジションが得られた、社外活動の場や副業を幅広く手に入れられるようになった、生き方の幅が広がった、などの事例があります。
経営層から文章や表現の相談を受けることが多く、とくに近年、書くことで人材採用の活性化につなげたい、という相談を受けることが増えてきました。
このようなきっかけからも、私の職業体験を社会に生かすことができないかと、今回のセミナーを企画しました。
いま、IT企業はもとより、国内では慢性的な人材不足が社会問題化しています。本セミナーが、なんらかのお役に立てたらと思っております。
関心のある方は、以下サイトから参加登録ができますので、お申込みください。
【Doorkeeper:セミナー参加登録サイト】
https://goo.gl/C88AAz
セミナーを通し、書くこと「会社や自分の明日が見える」、をお持ち帰りいただけたら嬉しいです。
当日、会場にてお目にかかれることを、心から楽しみにしております。